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DIEU CHERIE

シャンプー選びの基本は、洗浄成分

3時限目でもお話ししたように、未だ「無添加」「自然派」などの言葉のイメージだけでシャンプーを選んでいる人が多いのが現状ですが、その一方で、その言葉の曖昧さに気づき、しっかりとしたシャンプー選びをしている人が増えているのも確かです。


今回は、シャンプー選びの基本とも言える
          『洗浄成分』についてお話ししましょう。


誰もがわかっていることですが… 
シャンプーの目的は、汚れを落とすこと
極端な話、どんなにいいコンディショナーやトリートメントを使用したとしてもシャンプーがいい働きをしてくれなければ何の意味も無いのです。
☆だからこそ、シャンプーの目的である” 汚れを落とす”=洗浄成分が最も重要なのです。



その名前の通り、アミノ酸からつくられる洗浄成分です。
髪や頭皮は、アミノ酸によって構成されたタンパク質によってつくられています。

つまり、髪や頭皮をつくっている成分と同じような洗浄成分(アミノ酸) で洗うということは、髪や頭皮への刺激が少ないのです。
低刺激でありながら、余分な皮脂や汚れはしっかり落とします。
また、成分によっては、余分な皮脂や汚れを落としながら、一部は髪や頭皮に吸着し、ダメージ補修や保湿の働きをすることもあります。
アミノ酸系ならではの働きですね。

不要なものは洗い落とし、必要なものは残す!というのがアミノ酸系洗浄成分が注目されている理由です!