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しゃんぷー大学は、シャンプーの知識を深める情報サイトです。

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DIEU CHERIE

一度傷んでしまった髪は、元に戻らない?!

そもそも「髪」は、皮膚の一部が変化したもので、生きていない細胞と言われています。
「皮膚」には、傷ついても自然と治す力がありますが、残念ながら「髪」には、そのような力が無いのです。
ということは、傷んでいくばかり・・・・・・・・・?!

元に戻せないのならどうする?

極度に痛んだ髪ならば、『切る』ということが最短の方法だといえるでしょう。
しかしながら、特に女性にはそうもいかない!!というのが現実・・・。


そこで、登場!!優れた力を持ったダメージケア成分たち!

元の健康な状態に戻すことは出来なくても、元の状態に近づけることは出来る!
シルクのたんぱく質を、加水分解し得られた天然由来成分。
傷んだ部分にたんぱく質を補い流れでないよう保ちます。
皮膚や毛髪に対して吸着性や浸透性に優れていて、薄い膜をつくりハリやコシを与えたり、保湿や保護をしてくれます。

加水分解シルク

ユズ果実エキスは、ヒト角質セラミドに近い植物性のセラミドです。
お肌に潤いを与えるだけでなく、痛んだ毛髪を補修します。
キューティクルを整え、枝毛・切れ毛を防ぎ、艶と潤いを保ち毛髪を保護します。

ユズ果実エキス

ハトムギから抽出した植物由来のアミノ酸成分。
お肌を整え修復作用を保ちます。
乾燥や多湿下でのヘアスタイルの持続性を改善する働きもあります。

ハトムギ種子加水分解液

髪の表面写真               断面写真

ジラウロイルグルタミン酸リシンNa【1限で紹介した成分】


天然脂肪酸といくつかのアミノ酸からつくられた成分。毛髪や皮膚のダメージ部分を探し短時間でそのダメージ部分内部に素早く浸透。ダメージ補修や保護、更には水分保持も行います。

*写真【各】左は、修復前。右・修復後の写真。















その他にも、グルタミン酸・ベタイン・ソルビート・セリン・グリシン・アラニン・リシン・トレオニン・プロリン・アルギニン・スクワラン・ツバキ油・ユチャ油(サザンカ油)など多数あります。

これらのダメージ補修成分の共通点は…
ダメージ部分を、髪の成分に似た成分で補いつつ、その補った状態を保つ為に保護するということがとっても大切なのです。
私たちは、毎日何かしらのダメージを受けるのですから、日々のホームケアで髪のコンディションは決まる…と言っても過言ではないでしょう。
どんな補修成分が配合されているのか…?
今一度、現在お使いのシャンプー・コンディショナーの補修成分に目を向けてみましょう。


その他 様々なヘアケア成分


頭皮のダメージを補修・毛髪を健やかに育てる土壌を作る役割
ウンカリアトメントサエキス(AC11)
シアノコバラミン(ビタミンB12)
センブリエキス
グリチルリチン酸2K
ダイズエキス



乾燥などによる過酷な条件下でも、細胞活性に必要な水分を補給し、保持する
ラフィノース


毛髪にたっぷり水分補給・保持する
ヒアルロン酸Na


紫外線によるたんぱく質へのダメージを保護・(肌トラブルによる活性酸素を抑制・改善)
サラシアレチクタラ木エキス
アロエベラエキス‐1
コーヒー種子エキス



*ご紹介した、成分は【ディウ・シェリエ】シリーズ配合成分です。
その他にも、ヘアケア成分はたくさん存在しますが、各メーカーに成分の働きや、由来などをおききになり、購入時の参考になさってください。